株式会社 アトラス・テクノウェーブ
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列車性能試験(ひずみゲージによる応力測定)
 大切な命を運ぶ鉄道
       より安全に。 より快適に。 より正確に。  日々 努力を続けます。

リニア(超電導磁気浮上方式鉄道)
<台車>       
  ・車体の下部にあり、車輪や車軸・駆動装置等を総称して
 台車と呼ぶ。
・車体の重量を車軸を介してレールに伝えることで車体を
 保持する。
・レールの曲線などで車輪がカーブに沿うように、台車自身
 を回転させることで車体に対して自由に回転できる。
・車輪から伝わる振動・衝撃を減退する役割もあり、
 安全性や乗り心地に対して最も重要な部分である。  
<台車枠応力測定>
新型台車の場合、まず車体を載せずにひずみゲージを貼り、
動ひずみ計に接続。
車体を載せ応力を測定。
     ↓
   現車試験
空車状態で営業線を走行。台車枠の応力変化を見る。
次に水槽または車輪や土のう袋等を積み、満車状態(120%〜200%)を再現し、営業路線を走行、応力を測定する。

台車構造図
<ブレーキディスクの温度測定>
ブレーキディスクには摩擦による高温・高圧力が加わるため、
温度測定のデータから亀裂が発生しにくい材質等を選定し、より安全を確保します。

ブレーキディスク

輪軸
 
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